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伊豆ヶ岳 Bouldering Circuits

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奥武蔵のグランド・ジョラス的存在である伊豆ヶ岳は同エリア最大規模の鎖場と、やせた岩稜帯が山頂へと続いている。ここだけを切り取ると西上州に近い山容だが、チャートで構成される故に西上州のような脆さはない。

子連れハイキングやトレイランのコースとして通っていたころからクライミングの可能性を感じていたが、この春、ついに実現に至った。

 

かわらのいわ

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西武線の高架を抜けて直ぐの河原に転がっているボルダーでアップ。カンテ、スラブ、フェイスなど幾つかラインが取れるので好きなように楽しむ。

 

碧馬頭

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登山道を入って直ぐ護岸工事奥のボルダー。スラブ、チムニー、カンテ、フェイスなどラインは豊富でいずれも個性的。上流側カンテが登攀意欲を掻き立て、個人的には一押し。渇水期以外は登れない可能性が高いので初登かもってことで課題名をつける。馬頭観音にあやかって「碧馬頭」とした。

続いて左隣の低い位置にガバアンダーを発見、SDラインを登る。こちらも初登なんじゃね?ってことで「白馬頭」とする。情報をお持ちの方がいらっしゃればお知らせください。

 

ちかばこ

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登山道をのぼって長岩沢分岐付近のボルダー。背の高い岩やクラックもある。チャートだと思うがボコボコしていて凝灰岩を彷彿とさせる。なぜかゴミ箱が打ち捨てられているが気にせず掃除してトライ。ソーメイは外岩で初めてヒールフックを繰り出すが完登時のムーブは全く別物であった。

 

長岩沢上部

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長岩沢に入ると立派な杉とやしろがある。岩と大樹が神秘的。

 

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やしろの背後には小さいが節理が美しいハング。アンダーホールドでスタートを試みたが強度が高すぎたので一瞬で断念。なんとなーく良すぎないスタートホールドを選んで登った。

 

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てごろなボルダーはまだまだある。

 

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こちらは渇水期限定な予感。

 

シアーライト

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最後は非常にカッコいいボルダー。残念ながらやや脆い。カンテラインを試みるが真っ向勝負では手首がぶっ壊れそうなので弱点をついて抜ける。真っ向ラインは「シアー」としてすでに登られているようなので派生ラインとして「シアーライト」とさせていただいた。

派生ラインをこうして記載するのはちょっと迷うところなんだけど、核心ラインやムーブはほぼ別物であり、個人的には自然なラインだったので書いてみることにした。ご意見がありましたら是非お待ちしております。