30日間登らないとクライマーはどうなるのか

結論から先に書くと大きなパフォーマンス低下はなかった。

数値的な裏付けはないが保持力、体幹、バランス、コーディネーション、関節可動域は休止前と大差ない感じ。一方で指皮の弱体化は想像以上だった。ちなみに該当期間中は自宅にて自重トレーニングは継続した。

以下、もう少し詳しい報告と雑感。

Stats

具体的な休止期間は5/3-6/6の約一ヶ月。

この間のトレーニングは以下を中1-2日でルーティン。

  • 懸垂10回
  • 腕立て10回
  • バランス系体幹 2-3セット
  • 腹筋系体幹 2-3セット
  • 股関節系体幹 2-3セット

フルセットをハードに行うのではなく、7-8割の強度で継続した。鍛えるより整えるイメージ。余談だが忙しさのせいか体重が1-1.5kgほど減った。
上記を経て6/6に江戸川橋でリニューアルした舟壁をトライ、結果は以下の通り。

  • 若草3 FL
  • 若草F RP
  • 若草E バラし
  • 青H RP
  • 青G OS

休止前から青はOS圏内、若草はRP圏内なのでパフォーマンス低下はほぼ無い。あったとしてもごく僅かだろう。一方、前述したように指皮があっという間に痛くなってしまい3時間が限界だった。また、登り終わった後にタワシで洗おうとしたら非常に痛い。クライマーの手の皮厚すぎだろ。

ちなみに登る前は若草を1本登れたら御の字くらいに考えていたので、2本も登れるとは思いもよらなかったし、指皮が残っていれば3本目も登れた公算が高い。つーわけでパフォーマンス低下は無いと結論付ける。(減量による恩恵を考慮しても)

今後のトレーニング

というわけでパフォーマンス低下が防げたのを喜ぶと同時に、これまでのトレーニングが如何に非効率だったかを直視せざるを得なくなった。

「週一回だと維持はできても強くならない」とか「オフシーズンは週三回以上で登りこむ」みたいな考えを当然のように受け入れていたが、果たして正しいのだろうか。故障のリスクを高めてるだけでトレーニング効果は低いんじゃないだろうか。もっとストレッチとか疲労快復とかコンディショニングにリソースを割いた方がトータルパフォーマンスは上がるんじゃないだろうか。

今回の経験だけで適切なジム頻度を導き出すのは難しいが、それでも週三回はオーバートレーニングだと思う。しばらくは外岩も含めてクライミングは週二回に留めて、残りはレストとコンディショニングに充てたい。楽しいとつい登りたくなるんだけど、自分にとって一番大切なのは外岩なので、ジムで消耗しちゃうのは本末転倒なんだよな。怪我なんてしちゃった日にゃあもう…

という観点をもってやっていこうと思います。

ただし、指皮だけはジム以外に鍛え方がわからないので、情報をお待ちの方は(以下略

ひとつきぶり

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梅雨目前だが生岩を触ってきた。実に45日ぶりである。ジムへは数回通ったが、それでも一ヶ月ぶり。こんなにも長いブランクはここ数年記憶にない。間違いなく感動に打ち震えるだろうと思ったが、意外とフツーだった。

 

不動沢最下部

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今回はボルダー&トラッドな贅沢プランだったので不動沢最下部へ。以前から気になっていた林道を挟んで小クジラ岩と対面にあるボルダーで遊ぶ。

アップのつもりがマントル課題でいきなり爪を割り流血、さっそく花崗岩の洗礼を浴びる。

IMG_7720[SD課題]

IMG_7737[嘆きライクなライン]

続いて「嘆きの壁」っぽい渋い課題をスラビスタと探る。なんとなくムーブが出来てきたがフリクションが悪いのか指皮がヘタレになってるのか(たぶん両方)完登ならず。

 

二刀流

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道中のボルダーで遊びながら今回のメイン、「二刀流 二段」へ移動。スラビスタはお気に召したようだが三手目のタルいホールドが持てない。フリクションが悪いのか指皮がヘタレになっているのか(どちらかというと後者)。

しょうがないのでスラブで遊んだりツェルトを張って遊ぶ。そんなわけで二刀流の写真は無し(オイ)。

 

食パン

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二刀流とキャッキャウフフなスラビスタをたぶらかして上部にある「食パン 5.11d」に取り付く。ボルダーとしては初段となっているので高をくくっていると中間部までノープロテクション。

ボルダーとして登れる、というよりもプロテクション事情からハイボルダーにならざるを得ないって感じだ。逡巡した末にダイレクトラインを諦めてカンテラインからプロテクションをとって進む。

核心手前でフィンガーサイズを固め取ってムーブを探る。だが悪い。「地獄編」ライクなハイステップムーブが正解と思われるが厳しい。いっそランジしてやろうかと考えがよぎったが結局テンション。カンテから抜けてロワーダウン。プロテクションが悪いのかメンタルがヘタレになっているのか(やっぱ後者)。

代わってスラビスタもピンクポイントでトライするが核心は解決できず。2トライ目に賭けようとおもってるとまさかの雨。敗退となった。

 

どっ被りボルダー

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撤収ついでに出合いボルダーの偵察に行くと晴れ間が出始める。手頃なハングボルダーが見えたので締めのセッションを開始。するとそこへ名古屋から1000夫妻が登場。

手始めに右面のポッケ課題から触るがすでに指皮が売り切れていて辛い。ちょっと危うかったが無事OSに成功。スラビスタも続く。

続いてソーメイとハング部の凹角ラインを探る。リップまでは快適なガバホールドが続くが抜けが悪そう。木の根っこでトップアウトすればいいじゃんと言ってみるが全力で却下。知らぬまにクライマーとしての矜持が芽生えつつあるようだ。その後、指皮が売り切れているにも関わらず粘って最後はボディジャムっぽいムーブで完登。よいクライミングでした。

一方どっ被りラインは強度の高さから不可能感が漂いつつも、三人よれば文殊の知恵よろしくムーブが完成。ビルトリーガバにあと一手と迫るが指皮と時間切れで宿題となった。前半に触った課題も面白いので、(自分的)名前を知らない三部作は必ず登りたいと思います。あと最近毎回書いてるけど情報をお持ちの方がいらっしゃれば…

 

IMG_7759[どっ被り凹角ボルダー]

 

IMG_7763[出合いボルダー]

ハンドサイズは#0.2

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ご無沙汰しております。

先日、スーパーかわい子ちゃんと十月十日を経てご対面しました。周囲からはプッチョだサーシャだアシマだとお祝いの言葉を頂戴しています。個人的にはこれからはパメラだと思っています。それはさておき、岩とか山に限らず自然を愛せる人に成長してくれると嬉しいですね。

そんなわけで早くても秋シーズンまではあんまり登りに行けないですが、感触を忘れない程度にボーイズを連れて岩場には行きたいところです。

クライミングに限らず、家庭環境や仕事に大きな変化があるとスポーツや趣味を継続するのは難しくなります。特に高難度を追求する上で必要となるトレーニング頻度やパフォーマンスを維持するのは容易ではありません。

以前ならそうした部分に強い葛藤を感じもしましたが、最近は難易度の追及よりも未知の岩との出会いだとか、こども達とのハイク&クライムにシフトしてきたこともあり、わりとどうでもようくなってきました。

こういう風に書くと「ああ、ゆるく登るようになったのね」と聞こえるかもしれませんが(間違ってはないけど)、未知の岩に自らのラインを求める行為は、根源的な何かが宿っている気がします。

娘の5歳の誕生日には三つ星課題をプレゼントできるように、2mくらいのスラブやフェイスをストックしておきたいと思います。

伊豆ヶ岳 Bouldering Circuits

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奥武蔵のグランド・ジョラス的存在である伊豆ヶ岳は同エリア最大規模の鎖場と、やせた岩稜帯が山頂へと続いている。ここだけを切り取ると西上州に近い山容だが、チャートで構成される故に西上州のような脆さはない。

子連れハイキングやトレイランのコースとして通っていたころからクライミングの可能性を感じていたが、この春、ついに実現に至った。

 

かわらのいわ

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西武線の高架を抜けて直ぐの河原に転がっているボルダーでアップ。カンテ、スラブ、フェイスなど幾つかラインが取れるので好きなように楽しむ。

 

碧馬頭

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登山道を入って直ぐ護岸工事奥のボルダー。スラブ、チムニー、カンテ、フェイスなどラインは豊富でいずれも個性的。上流側カンテが登攀意欲を掻き立て、個人的には一押し。渇水期以外は登れない可能性が高いので初登かもってことで課題名をつける。馬頭観音にあやかって「碧馬頭」とした。

続いて左隣の低い位置にガバアンダーを発見、SDラインを登る。こちらも初登なんじゃね?ってことで「白馬頭」とする。情報をお持ちの方がいらっしゃればお知らせください。

 

ちかばこ

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登山道をのぼって長岩沢分岐付近のボルダー。背の高い岩やクラックもある。チャートだと思うがボコボコしていて凝灰岩を彷彿とさせる。なぜかゴミ箱が打ち捨てられているが気にせず掃除してトライ。ソーメイは外岩で初めてヒールフックを繰り出すが完登時のムーブは全く別物であった。

 

長岩沢上部

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長岩沢に入ると立派な杉とやしろがある。岩と大樹が神秘的。

 

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やしろの背後には小さいが節理が美しいハング。アンダーホールドでスタートを試みたが強度が高すぎたので一瞬で断念。なんとなーく良すぎないスタートホールドを選んで登った。

 

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てごろなボルダーはまだまだある。

 

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こちらは渇水期限定な予感。

 

シアーライト

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最後は非常にカッコいいボルダー。残念ながらやや脆い。カンテラインを試みるが真っ向勝負では手首がぶっ壊れそうなので弱点をついて抜ける。真っ向ラインは「シアー」としてすでに登られているようなので派生ラインとして「シアーライト」とさせていただいた。

派生ラインをこうして記載するのはちょっと迷うところなんだけど、核心ラインやムーブはほぼ別物であり、個人的には自然なラインだったので書いてみることにした。ご意見がありましたら是非お待ちしております。

 

 

よみひとしらず

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前回に引き継いてSSK。メンバーも同じくSAT6師匠とスズメちゃん、カサE氏。二週間ぶりのアプローチは慣れもあったのか「あれ、こんなに近かったかしら」みたいな感じ。八海山をスルーして一気に末端壁まで。

到着後、アップ開始かと思いきや各自岩の匂いにつられて岩探し。あのラインがーとかこのクラックがーとか言ってたら10時を過ぎていた。情報が少ないと岩を探す楽しみがあっていいね。なんなら一日中岩探ししてられるかも。

 

IMG_7399[急登を駆け上がり岩を探す面々]

 

IMG_7394[とにかくかっこいい]

 

 

Like A Squamish

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今回の目当ては末端壁でひと際目をひくボルトライン。名前も初登者もグレードもわからないがとにかくセクシー。行ったこともないけどスコーミッシュっぽいので勝手に「スコーミッシュぽいやつ」と呼んでいる。

さくっとアップを済ませてオンサイトトライ開始。序盤のダイクの突破が意外に難しい。慎重にムーブを探りなんとか突破。核心部へ至る。

想定ムーブを試すが絶望的にカンテが遠い。レストは安定しているのでじっくりムーブを読みラインを変更する。よく見れば足もある。苔が乗っているが乾燥しているので気にしないことにして突入。

だが部分的にホールドが悪く、行きつ戻りつを繰り返す。ようやくシーケンスを固めるがやはり不安。そういえばボルトルートを本気でオンサイトトライするのっていつぶりだろうか。こういう時は吠えるに限る、イージーな一手目から吠えて寄せの一手、カンテへの一手、計3回くらい吠えた。

カンテは居心地が良すぎて長居すると集中力が切れそう。休みすぎないようにして無事にオンサイト。テラスに立ち上がって完登とした。いやーグレードがわからないオンサイトトライって充実する。

勢い「5.11a-bくらいあってもいいんじゃないかと」と言ってると超絶スムースにSAT6師匠がフラッシュ。核心部では全くリキみのないスタティックムーブ。吠える要素など皆無である。「うん、どう考えても11はないでしょ」とのこと。スズメちゃんも粘ってFLした後、「花崗岩の11台を一撃したことないからこれはもう少し簡単なのでは…」とのご意見。

ですよねー。俺もそうじゃないかなーと思ってたんだよ…

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA [photo by スズメちゃん]

 

フォールサイズ更新

OLYMPUS DIGITAL CAMERA[photo by スズメちゃん]

 

非常に充実したのところでアップの際に偵察したフィンガークラックにトライ。ジャミングというより縦カチをつないで登るタイプ。全体的にバランシーかつプロテクションにも緊張感が漂う。リップを叩けば終わると肚をくくって手を進める。

だが予想に反してリップは甘かった。荒い息を整えつつホールドを探るが足が抜けてフォール。#0.5は抜群のプロテクション性能を発揮してくれた。過去に本気フォールしたカムサイズは#0.75なので、ワンサイズ更新である。今回は落ち練もする予定だったのでいい練習になったと思う。

尚、イージーだと思っていたリップ突破が実は核心だったわけだが、ロープの流れやプロテクション、ムーブなどを考えるとマントル中に落ちるとやばそう。さらに回収もフォーロー回収でない限りひと手間必要。とはいえ次はRPを狙いたい。

 

アイブリフェイス

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午後からはNP&ボルトなミックスフェイスルート。左側のフレークをNPで登って核心部はボルト。傾斜はスラブから垂壁、最後は少しかぶっている。もちろん名前もグレードもわからないが間違いなく面白そう。(帰宅後調べた結果、アイブリ5.11d-12?と思われる)

細い松の木にランナーを取って下部の階段状を上がる。やや緊張しながら高い位置でフレークに#0.5を決める。フレークが割れることはないと思うがあまりいい気分ではない。さらに高度を上げ信頼に足るスリットに#1を決める。徐々に悪くなるホールドを辿りながら一本目のボルトにクリップ。さらに手を進めるとホールドは悪くなるばかり。二本目のボルトに決死の覚悟でドローセットしてA0クリップ。うーん痺れる。

そして予想どおりここからが核心。スローパーと甘いカチ、悪いフットホールドがメンタルを削る。少しムーブを探ってSAT6師匠と交代、核心部を繊細なフットホールドを捉えて高度を稼いでいく。「このへんホールドが剥離しまっくてる」と言ってたけど、なんつーかメンタル系だ。そしてついに三本目直下のガバを捉える。そのあとはイージーと踏んでいたがそこからも小核心っぽい。だが嬉しいことに四本目のボルトを発見。最後はジャリジャリのハンドクラックにジャムを決めて終了点へ。予想どおり設定盛りすぎの一本であった。

その後、回収便で二本目クリップ後にフォール。終了点までのムーブも自分なりに解析して次回の目標とした。

 

快適チムニー

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装備をまとめて〆のチムニーに移動。スズメちゃんの奮闘トライをギャラリーしつつ「デイドリーム」の見学に行く。既にいい時間になっているのでSAT6師匠に挟まってもらって自分はギャラリーに徹する構え。

するとなんですかね。トップロープとはいえワイドの手本のように背中で登っていくじゃないですか。時間いっぱいフルフルで奮闘してもらう予定があっさりトップアウト。「ワイドおもしろいね!」と言ってたけどチートってやつじゃないかと。

すると微妙に時間ができてしまった結果、お鉢が回ってくる。しかたなくトップロープでお茶を濁そうとすると「絶対にリードでいくべき!」と猛プッシュの末、気がつけばワイドサイズのカムをぶら下げてクラックの中。あれ、なんか前回も同じ展開があったような…

しかし、両者の登りから多大なヒントを得たおかげで快適に前進することに成功。スクイーズサイズの奥には入り込まず手前の快適なレンジでプッシュとバックアンドフットを繰り返し登っていく。自分史上最高に快適なワイドクライミングとなった。

薄々気がついてはいたけど、びびってクラック奥に入り込むとメットは引っかかるわ足はツルわでいいことない。勇気を持って外へ出ていけば活路が開けるのだ。とにかく初めて心の底から「ワイドたのしい!」と思えるようになりました。もうベルジュエールのチムニーピッチも怖くないぜ。

 

 

よみひとしらず

今回トライした課題は最後のチムニーを除いてあまり情報が出てこない。ボルトの設置や整備を行ったであろうクライマーは察しがつくが、初登に関してはどうだろう。太刀岡や甲府幕岩開拓期と同時期にひかれたとしても不思議ではないと思う。

過去にトポも存在したようだが、それが出版物だったのか山岳会の会報程度のものだったのかもよくわからず、ローカルではない自分にとって、古文書とか密教的な経典のように思える。

もちろん、この地に詳しいクライマーに尋ねればすぐにわかるのかもしれない(第一人者と呼ぶべき人にはもう聞けないけど)。しかし謎は謎のまま、神秘的なこの岩場を楽しむほうが良いような気がしている。発表された情報からではなく、自分の目で岩を見て登りたい。

Wild Wide Wall

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原始的かつ野性味あふれるクラックを登りたい、という極めて個人的欲求にお付合いいただきましてカサE氏、スズメちゃん、SAT6師匠と花崗岩クラック。

前夜は路面凍結と未知のルートへの不安と期待が交錯してなかなか寝付けなったが、当日はスーパー快晴につきアプローチもルートファイディングも問題無かった。(ごくわずかですが日陰のコーナーに路面凍結あり)

 

アップ

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ナナメクラックまで上がってアップ開始。併せてSAT6師匠にカムの使い方とか注意事項をざっくり説明、低い岩でカムセットと回収の練習を行う。なかなか珍しい光景だ。

その後、以前ボルダーで登ったハイボールをスズメちゃんとトップ&フォローで登る。カムが効くと期待したクラックはビミョーな塩梅でスズメちゃんが痺れつつ突破、後に続く。危険度はボルダーと大差ないかも。

 

IMG_7344[テーピング大会]

 

IMG_7350[プロテクション練習にうってつけ]

 

白鳥正宗 5.10a

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で本日お目当ての一本。じゃんけん大会でカサE氏からスタート。正面からだとわからないが真横から水準器を使って撮影すると立派な前傾壁。本当に5.10aなのかよと思ってると荒い息を吐きながらカサEが見事にOS。一応OS狙いのためトライは見ないつもりだったが写真撮ったりガンバ送ったりでチラチラ見てしまった。

代わって取り付いてみるとなるほど前傾壁である。凹角にスメアを張れば傾斜は逃がせるがアームバーを深く決めたりするとモロに傾斜を食らう。この辺のサジ加減が面白い。岩肌がかつてないほど荒々しくさっそく前腕から流血。肩とメットを凹角にスメアして高度を上げる。フットジャムはバチ効き。快適にマントルをこなして無事OS。ムーブ的にも長さ的にもボルダーのようなルートだった。いつかハイボルダーとして登ってみたい。スズメちゃんも抜群の安定感で一撃。師匠も初クラックなのに危なげないハンドジャムでトップアウト。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA[photo by スズメちゃん]

 

一同気分よく移動する。だがこの後、苦渋のワイドが待ち受けていようとは知る由もなかった。

 

イエローゲート 5.10?

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100mほど上がってこれまた立派なワイドクラック。

個人的にはトライすべきか否か大いに悩んでいたが「このワイドをみて触りもしないなんて、ずいぶん奥手なのね」ってオーラを感じたので謹んでオンサイト権を謙譲。歓喜に打ち震えるスズメちゃんのOSトライ開始。スタート付近は浮き石が堆積しててのっけから厳しい予感。そしてワイド入り口はハング。てっきりワイドに入るまでは容易と思いきやハング越えが難題。レイバックかジャミングか思い切るのが難しい。

こいつは厳しそうだなーと眺めつつ周辺の岩場探索。セクシーなフィンガークラックを見つける。たぶん「晩秋の交差点」だろう。

 

IMG_7360[美しいフィンガークラック]

 

待ってる間にSAT6師匠と東面のラインを見いだして登る。こちらもスタートはワイルド系、ぼろぼろと粒子が欠ける。一段上がって太い灌木の間を縫って進む。イワタケのこびり付いた岩に#4を決めてレイバックからマントル。先程のフィンガークラックまでとした。体感5.7くらい。

戻ってくるとスズメちゃん、カサE氏ともにワイド突入ならず「レイバックで入るのが正解と思うけど落ちたらテラスががが…」とのこと。

出来るだけ穏便に済ませようと「さ、移動ですかね」的な発言をするが「がみけんムーブを見せて」とか「クラックというよりフェイスムーブだから」とか押し切られて気がつけばハング下。

プロテクションをチェックしてホールドを確かめる。ふむ、レイバックはありそうだ。意を決してガストンからレイバックに移行して高度を稼ぐ。すると一気に身体が入る位置まで。ムーブは大正解だったようだ。しかしレイバックからクラックに入るムーブが悪い。強引に腕をスタックさせて身体をねじ込む。プロテクションは既に足下。あな恐ろしや。

入ってみるとスクイーズチムニー。開き気味の#6を腰の辺りに決める。次のプロテクションは数メートル先までない。この手のワイドを確実に登れるようになりたいもんだ、と思いつつ回収もまた壮絶だった。

 

16990502_2228322354059720_717309303_o[photo by hirayama satoshi]

 

末端壁

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ワイドを堪能したあとは末端壁へ。途中で目の覚めるような美しいフィンガークラックを発見。官能的なレベルで端正。これをボルダーとして登ったら最高だろうな。

ワークアウトは5.7のワイド。快適。カンテを挟んで右側のフィンガークラックも登る。こちらも面白い。上部は土が堆積してるので灌木を掴んでマントル。5.9くらいかな?

 

IMG_7380[ワイド 5.7]

 

IMG_7387[フィンガー 5.9]

 

最後にスクイーズチムニー5.8。終了点から「情熱の薔薇」を眺めて本日の締めくくりとした。トラッド楽しすぎる。

 

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石灰岩トラッドソロ

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週末は何をトチ狂ったかカムを持って河又。それもコウモリ岩ではなく雷エリア。ちなみにソロ。ボルダーも登るつもりだが下地良さげなのでノーマット。一体どこに向かってるのか自分でもよくわからないが、身軽なのは快適。

 

卍岩

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アプローチはコウモリ岩左端から尾根を登って回りこむ。思っていた通りそれなりに急登。ピンクテープが続くが途中で尾根筋を外れ急斜面を右に下っていく。後から思えば蛇岩上部へのトレースだろう。とりあえず初見なので踏み跡の濃い稜線を行き、コルに降りると卍岩。

名前は見たまんま。昔のマンガでこういう岩に妖怪が封じられてる、みたいな展開を読んだことがあるな。テキトーに遊んで最後に水平ガバからリップへランジするラインにトライ。簡単なランジだけどリップがギザギザなので確実に止めないと指皮が持っていかれます。

 

 

小泉エリア

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気持ちよくランジを決めたところで、トラッドソロ。小泉エリア最上部の簡単そうなルンゼを登る。アルパイングレードで3−4級くらいじゃないかな。終了点がかなり怪しい。

左となりには魅力的なコーナークラック。5.9とされてるので今日は眺めるだけ。

 

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さらに左にはダブルコルネ。これも魅力的。

 

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雷岩

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続いて明るく開けた雷岩。わりと立派なルーフボルダーがある。左下からルーフ下部をトラバースして右ガバまで、そこから直上。

最近トラバース系には食指が向かなかったけどやってみると面白い。ヒールフックやらピンチフックが出てきてジムナスティック全開。直上部のムーブも楽しい。奥多摩、奥武蔵でも有数の面白さじゃないだろうか。ハング部のダイレクトラインは一本指ランジかな?可能性あるんだろうか…

 

蛇岩

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最後に蛇岩。日当たりが悪いという話だったが、あまり気にならず、むしろ明るいとさえ感じた、水平方向に広がっている感じがなんとなく甲府幕岩に似てる。ラインも最も豊富に感じた。強傾斜、前傾カンテ、クラックなどなど。ただし全体的に粉っぽい。

 

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とりあえず右端の95度くらいのフィンガークラックに取り付く。出だしに#0.5を決め離陸、次のプロテクションを探るが見当たらない。一旦クライムダウンして練り直す。左のボルト付近のホールドを探るがこちらも甘い。もう一度クライムダウン。結局二手目から右カンテに逃げて#0.4を決める。あとはルンゼをたどってまたしても怪しい終了点まで。

カンテに逃げたとはいえ2本目のカムを決めるまでは面白いムーブもあって楽しい。ナッツの方が相性いいかも。

 

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最後にワンポイントなハンドサイズを登る。クラックにカムを決めてると目にゴミが入る始末。今日イチで粉っぽいラインだった。

 

IMG_7319[強傾斜]

 

IMG_7316[ワイドクラック]

 

下山は往路とは違って直下降ぎみに降りてみた。コウモリ岩経由より楽かと期待したけどあんまり変わんないかも。

湯河原トラッド

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当初のプランでは「子持山 獅子岩マルチ」を「残置無視トラッド」でメイクするっつー鼻息荒い妄想を繰り広げておりましたがよく考えりゃ2月。加えて寒波到来で伊香保方面はバッチリ降雪。

転戦先は城ヶ崎か湯河原が挙がったわけですが梅が見たいよねってことで湯河原正面壁をセレクト。キャメロットを携えて五分咲きの梅とクラックを愛でてきました。

 

ベビーピナクル 5.9

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梅林を抜けて正面壁基部に着くと、ひときわ目を引くハンドクラックを発見。トポと照らし合わせながら「エミリー(5.9)っぽいね」「まちがいねーな」「サイコーに綺麗だぜエミリー…」とか言ってたが実際は「ベビーピナクル 5.9」だった。(R&S 2015 069参照)

「No7ルート 5.10b」でアップして意気揚々と「エミリー」に取りつく。M坂氏がOS権を熱望するので快諾。近くで見てみると思ったより短いクラックだったが快適なハンドサイズ。カンテを乗っこしたところに終了点があり「ベビーピナクル 5.9」としてのラインはここまで。ルートは続いているが「樵ハング 5.12b」のラインである。

だがそうとは知らない(百岩あるある)M坂氏はとりあえず前進。しばし探ったあげく「どう考えてもありえない」って感じで戻ってきた。

 

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交代して僕ターン。快適クラックを抜けスラブ面に出る。のっぺりしたスラブはどうみても5.9に収まりそうにない。予想通りテクニカル。スラブと甘いカンテを駆使してバランシーに高度を上げていく。非常に面白い。なんとか落ちずにスラブを抜けると張り出したハングに到達。

しかしこれまたマスターでは痺れるボルト位置。クリップできなかった場合はスラブの最終ボルトを支点に頭から転がり落ちる予感。ハング下部の角ばったホールドを効かせてクリップ。突破を試みるが手が甘くテンション。じっくり探ってみたいところだが今日はトラッドの日。次回の楽しみのためA0で抜け、Y下氏と交代。

しかしこのルート、クラックに始まりスラブ、カンテ、ハングと設定盛りすぎな「隠れた名ルート」なんじゃないかな。

 

ダブルクラック

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一巡したところで今一度エミリーを探すためトポを開く…全くわからん。

何となくそれっぽいヤツを自由な発想で登ることにしてコーナークラックに取りつく。実はこれが「エミリー 5.9」だったのだがクラックから雑草。一本目のカムを凹角部に決めるや左のクラックにトランスファー。「小ハング右凹角ルート 5.10a」の上部にあたると思ぼしき、これまた快適なハンドサイズを登る。

それにしても百岩の乖離が酷かったが、正面壁解禁の際に近接しすぎているルートや不自然な蛇行ルート、クラック直近に打たれたボルトは撤去したからだろう。その辺は前述R&Sに詳しいが、現在の状態が適切だと感じた。幅4,5mの間に3本もルートあったらなにがなんだか解らんよな。

 

No.1 ルート 5.10a

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軽くお昼を挟んで「No.1 ルート」にトライ。「幕岩を代表するクラック」だそうだが取りつきからだと簡単なスラブしか見えない。

ジャンケンで先攻を勝ち取ったM坂氏が意気揚々とスタート。中間部のテラスでラインを読むのに苦労して右往左往。右に大きく回り込んでしまった結果、灌木でロワーダウンという結果に。きっとビレイヤーからのOS権強奪オーラに負けたんだと思う。

 

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つーわけで強奪者ターン。ソーリューションに履き替えて気合い十分。中間テラスまで上がってクラックを見上げると、思ったより快適そう。テラスの下降点にドローをセットして右側のフィンガークラックから取りつく。

トラバースを丁寧にこなしメインのクラックに入る。絵に描いたようにスッパリ切れたクラックにカムをセット。ジャミングとステミングで快適に高度を上げる。だがテラスのドローが原因でロープが重い。そして次第にクラックは細くなってくる。気がつくと最後にセットした#1は足下50cmくらい。緊張感と同時にパンプが襲ってくるが冷静にカムをセット…できない。

サイズ選択にまごつきながらも何とか冷静を保って一本決める。だが一本では心もとない。更にもう一本突っ込む。今度は座りが悪い。カムよりむしろナッツの方が相性が良さそうだが無い物はしょうがない。落ちたところで#1が効いてるんだから止まるはず…と思うことにして懸命にレスト、粘りに粘って突破に成功。雄叫びを上げたいところだったが梅祭り期間なのでグッと堪え、充実感に浸りながら回収した。

その後M坂氏も無事完登。最後は三人でマルチのロープワークを練習して本日のワークアウトは完了。

 

所感

トラッドルートの楽しさを過去最高に感じた一日だった気がする。湯河原はトラッドの岩場として評価が高いわけではないが、今の自分の実力にはちょうどいいんだろう。自分よりキャリアのあるクライマーと登って得られる経験値は貴重だが、身の丈にあった場所で自分で考えて登るのが基本的な成長プロセスだと思う。正解は教わるより試行錯誤から導きだした方が圧倒的に楽しい。ムーブの解析と一緒だ。(安全性に関わる部分は一概に言えないけど)

つーわけで5.10aでこんなに楽しかったのってあまり記憶にないので、「トラッドはグレードじゃない」がすこし解った気がします。成長させてくれる5.10台のルートって大量にあると思うのでこれからが楽しみでしょうがない。グレードを追求するんじゃあなくて一本一本を大切に登って行きたいですね。

あ、でも「樵ハング」はハングさえ越したら5.12bなんですよね…
5.12bか…
…ふ〜ん…。

海金剛

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上部城塞基部で残りの2ピッチを見上げながらカサE氏が言った。

「まあ上まで抜けれないんならここで降りてもいいかな」
「あとちょっとなのに…”メルー”とおなじ展開や…」M坂氏が続ける。
「え…僕まだ観てないんですが…」まさかのネタバレに絶句する俺氏。

すこし強まった風の中、我々は撤退を決断した。

 

小春日和

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というわけで「海金剛 スーパーレイン 7ピッチ 5.10a」に行ってきました。メンバーは上記三名に加えてスズメちゃん。

とにかく風がハンパないとの噂だったがこの日はほぼ無風。青空もひろがりポカポカ陽気、駿河湾を挟んで富士山を望みつつ雲見キャンプ場入り。なんだよ春じゃねーか。

はやる気持ちを抑えつつアプローチを行くが早くもM坂氏がドーパミン全開。よくわかんないけど解放されちゃったようです。何からだよ。

海岸線へ懸垂で降り少し岩稜を登るとドカーンと大岩壁。周囲には巨大なボルダーがゴロゴロ。興奮を抑えきれずうっかりルートファインディングミス。ちょっとだけ彷徨った後、明瞭な踏み跡を発見。

 

First Pitch 5.7

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カサE氏 撮影

 
すでに10時を回ろうという時間帯、てっきり先行パーティは遥か上部と思いきや最後の一組がリード中。この時点で後の展開が予想されたが装備を整えてスズメ&僕ペアが先行。

久しぶりのカムセットを確かめながら凹角を抜ける。グラつくチョックストーンとか灌木へのランナーセットが懐かしい感じだ。先行パーティに追いついてしまったので一段下の灌木でピッチを切る。

 

2nd Pitch 5.8

緊張を強いられるトラバースをスズメちゃんが安定の突破。凹角にナッツとやらをセットしていたがナッツ童貞の俺氏、一瞬戸惑う。冷静を装いつつ回収するが今度はトラバースが怖い。スズメちゃんはダイレクトに突破していたが上部のガバから巻いて抜ける。

 

3rd Pitch 5.10a

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前座が終わっていよいよ本番。暑くなってきたので半袖で登攀開始。

左上気味に上がると露出感のあるアンダークラック。#0.3と#0.4を決めて足を上げていく。クラックが終わるとガバがお出迎え。ワンポイントかもしんないけど痺れた。だが楽しい。

先行パーティからビレイポイントを一本拝借して灌木と組み合わせて支点構築。間隔を空けるためフォローはしばし待ってもらう。半袖に風がちょっと寒い。先行パーティのお姉さんと雑談しながら待機。初めてのマルチだと仰ってたが中々チャレンジングである。(リスキーと言い換えるべきか迷う)

 

4th Pitch 5.10a

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続いて見た目最高のワイドクラック。スズメちゃんの目が完全にワイドに見入っている。ワイド直下のアンダーフレークがやや悪そうだがここでも安定したムーブ選択で突破。

カサE氏が上がってきたので一緒にワイドに突入するスズメちゃんを観察。ビレイポイントからだとプロテクション状況がよくわからずランナウトしてるようにも見えたがしっかりとカムは取られていた。

フォローでもアンダーフレークはちょっと悪い。またしてもナッツが出現したが経験者たる余裕をみせて(回収だけ)、慌てることなく回収。ワイドも簡単ではなく改めてスズメちゃんの実力を思い知った。

 

5th Pitch 5.10a

多段ハングとでも言うべきラインは3-5ピッチの中で最もフェイス的に感じた。乗っこす前にカムを多めに決め、乗っこした後にバッククリーンという戦術をとる。カムの節約になるしロープの流れも良くなる。もちろん乗っこし後に信頼出来るプロテクションを取れた場合に限る。

ついでにナッツでも決めてやるぜってことでいざパッシブプロテクション。バチ効きであります。もうナッツなんて怖くないぜ。

上部城塞基部に出ると下降パーティと先行パーティがいて大にぎわい。ビレイポイントは堆積している岩にメインロープで構築。風が強まる中フォローを迎える。

 

6th Pitch 5.7

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そして冒頭のやり取りに至る。トップアウトは諦めていたが、1ピッチだけロープを伸ばし最終ピッチを写真に納め下降開始。カサE&M坂ペアは城塞基部から先行して下降。

エーデルリッドのダブルロープはしなやかすぎるので何度も絡まったが、スズメちゃんおすすめの左右振り分けスリング固定方式にすると一気に解決。やっぱロープワークの基礎は面倒でも丁寧にやるのが肝要ですね。

キャンプ場への帰着時間が迫っていたのでカサE&M坂ペアに先に戻ってもらい後に続く。夕焼けで赤く染まる太平洋を背に海金剛を後にした。

 

所感

脆くて怖くて風が強い、とばかり思ってた海金剛ですが結果的には程よくスパイシーって印象でした。

天気に関しては非常に運が良かったし、年明けに行われた開拓者による整備の恩恵抜きには語れないが、しっかりと気持ちの準備が出来たことが充実の登攀を支えたと思っています。

登攀のイメージやアイデア、状況のシュミレーションや選択肢の整理など、「自分で判断して登るための準備」を実践できたと思ってます。(登山や沢では当たり前に意識していた筈なんだけど)

これからも自分の判断とかアイデアを大切にして登っていきたいな、と。つーわけで今回最大の判断ポイントとなった「敗退」に関しては「戦略的撤退」と呼ばせていただきます。んで、次こそはピークを踏んでやるぜ。

謹賀新年2017

気がついたら2017年ですね。あけましておめでとうございます。

旧年中は色んなクライミングができて楽しかったです。ざっくり振り返ってみるとトラッドやマルチ、お気楽開拓が大きな割合を占め、グレード更新だとかハードなボルダリングっつうのはあんまりやっていません。

ボルダリングとはやや距離が生まれてしまった印象もありますが、念願だった沢泊や、アルパイン山行などより幅広いクライミングを実践できたんじゃないかと。

グレード的に成果がないのは寂しくないといえば嘘になりますが、2016の年始に掲げた「グランドアップ」「初登」に関してはこだわりを見せれた気がします。

2017年も心魅かれるラインや岩を自由に登りつつ、想像力を働かせるトラッドとかマルチに取り組みたいです。

そしてワイドクラック。ガチで挟まりに行きたいので是非#6をぶら下げて行きましょう。