絶景スラブとクラックの謎

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たまには趣向を変えてスラブとクラック(!?)だけのワンデイを過ごしてきました。

 

亀甲めぐり

 

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クライマーにとっての新たな聖典「瑞牆 クライミングガイド」の下巻最後の方に掲載されているルート。写真から伝わる開放感がハンパない雰囲気で、これは夏前に登るのが吉と即決。今回のメインターゲットとした。

トポ掲載通り出だし核心だけどそこは簡単。
その後、露出感抜群のスラブをダイクに沿ってトラバース。

—-絶景!
なんだけど緊張感も抜群。
しかもスラブスキルが低すぎて超絶苦戦。

緊張感と日差しから手汗で滑り、次のクリップがやたらに遠く見える。だが、ここへは景色を眺めにきたのだ。従ってPASSも装備しているし、もちろんカメラも携帯している(落し止め付き)。僕は速やかにテンション撮影の準備に入った。

 
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終了点から眺めた八ヶ岳と南アルプスは美しかった。

 

十六夜

 
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降りてくると十六夜でUEchangとノブタソに合流。ちょっとだけセッション。スタートにコツが必要で面白い。両足マッチまで進んだところで離脱。

 

私も三倉に連れてって

 

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さて本日のもう一つのテーマ、クラック。ねじねじの岩場にあるOWに挟まってみる。しかし、、何もできない。ワイフと「意味わかんねー」「上手い人どうやってんだー」と盛大に敗退。助けてクラックマスター。

 

チョーサイコールーフ下部

最後に本気出しとこうかと「チョーサイコールーフ下部 5.11c」に取り付く。しかし、西日がこれでもかと照りつけ、全くホールドが持てない。取り合えずムーブはバラしたが、次くるのは秋以降になりそう。


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