普通の日

「あとは繋げるだけ」と思ってからがホントーに長かった。通算3日、トライ回数は数知れず。核心迄のシークエンスはそもそも簡単な事もあって完全に自動化、非常に軽快。核心のヒールマントルも部分撃ちだと問題なし。ところが繋げてくると体が上がらなかったり、右手が保持できなかったり、ヒールが抜けたり。

核心ムーブを最適化すべく、あの手この手を講じて一旦はスタティックなムーブに落ち着いたかに見えたが、最終的にはデッド気味に解決。重心が低い位置から一気にマントルを返すイメージ。個人的には右足のポッケエジングも重要だった。もちろん右手のホールディングと左足のヒール位置も。思い返せばあらゆる微調整を行った。

もっと早くデッドポイントへの変更を決断していれば、或は早々に決着したかもしれない。とはいえ往々にしてハマるとこんなもんですよね。いやーとにかく登れて嬉しい。素晴らしい課題だった。次はいよいよ「美しき日」ですかね。

 

恒例の算術トライ

早朝は5月とは思えないほどの冷え込みだったけど「算術」に移動する頃にはポカポカ。計算岩の周りは誰も居らず貸し切り。と思ってるとタヌキ(?)が出現。全くこちらに気付かず餌を探しながら下流へ消えて行った。

sanjyutu

距離的には最早何の問題も無いってところまで来たようです。だけど微妙にミートせず保持できない。今日もマシンガントライをしてると、J&S中野のスタッフさんと常連さんがやってきてセッション。ちなみに「普通の日」ではJ&S恵比寿の店長と会ったり。最近J&S行ってないから行けってことかな。(あそこの課題は間違いなく外岩強くなると思うよ!)

ポカポカ陽気でいい案配になりつつ今回も宿題。次は止まるんじゃないかな。

この日はお昼には撤収。八ヶ岳山麓でBBQ喰って翌日川遊びして帰りましたとさー。
DSCF9196[白州尾白川]


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