カラクリと倶利伽藍

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台風

大型台風が荒れ狂った後、今シーズン3度目の瑞牆。senkazさんと岩の状態悪かったらどうしようかと心配しつつ行ってみるとかなりいいコンディション。いやむしろ今までで一番かも。

しかし、台風の影響で断水。トイレが使えない。まあリードだとトイレ無いのはザラなんだけど。
携帯トイレ、使いましょうね。

ガリガリトラバース 2級

まずはガリガリ岩でアップ。ガリガリトラバース2Qを片付ける。でも一部が台風の影響でビショビショ。ガバが使えないが飛ばしで解決。ガリ子で上に抜けるのがスタンダードみたいだけど、そのまま完全に右端に抜ける。

カラクリ 初段

それから倶利伽藍岩。前回、最後のカチで落ちているので片付けるべくトライ。この課題、やっぱパワームーブがキツい。ヨレそうなので、竜王に浮気する。しかし飛び出せない。足の位置を調整し、なんとなく出来そうな気配。

それよりもカラクリが気になるので更に浮気。まったく触っていないカラクリへ。

(ムーブ詳細が書かれています。ご注意ください)

スタートが分からずしばし探る。ジワっとしたスタートで解決。そしてリップ沿いに左上してみる。ジムナスティックかつ外岩ワイルド(謎)。おもしろい。とてもワクワクする課題だ。

しかし、リップの上の方で振られを耐えられない。するとリップ奥にどガバが見つかる。明らかにグレードが下がりそうで、使うべきか限定すべきか議論がおこる。とりあえず使って見る事に。

するとあっさり完登。これじゃあ初段は無いよね(多分2,3Q)、という結論に。完全なリップホールドだけ使って再度トライ。

ほどなくしてリップの振られはヒールと左足の位置で耐えられる事が判明。そして最後の一手をランジで止めるか、スタティックに中継して止めるか迷う。

ランジの方がかっこいいだろ、とランジトライ。

部分撃ちだと楽勝。しかし繋げるとなかなか手強い。数トライの後、遂にランジが決まる。と思ったら脇腹からフォール。横受け身の練習しないと。

そうこうしていると先にsenkaz先生が卒業。やっぱスタティックでいいんじゃね、という考えがよぎるがランジを貫徹。左足の位置を再度チェック。そして満を持してトライ。

これ以上無い位置に止まる。

マントルはイージー。初めて1Dayで初段を完登し感無量。うかれ過ぎて倶利伽藍の回収をすっぽかしてしまった。

泉の家と算術

十分すぎる成果を得たので後はエンクラ。泉の家を触る。ポケットのホールディングが悪くてなかなか踏み替えが出来ず悩む。ホールディングが分かったときには時間も遅いし、計算岩へ移動。

算術は左手ガバ、右手極悪なスタートからランジのダイナミックな課題。やってたら出来そうだけど、指皮が非常に辛い。それとアプローチがぬかるみまくってるのでルートファイディングがとても大切。

今シーズン、後何回行けるかなー。そして倶利伽藍は終わるのだろうか。


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