白州尾白川ボルダーでクライム&スイムしてきた。メンツはもはや定番と言って差し支えないソーメイ&スラビスタとのトリオパーティ。ちなみにチョーナンも一緒に行く予定だったが友達との予定が入ってドタキャンっつう親父殺しを炸裂。や、いいんですよ。こうして子どもは大きくなっていくんですなあ。
河原のボルダー
んでコンディションの方はというと、キャンプ場内はどれもビショビショ。まー想定範囲なので早々に河原に移動。テキトーに川遊びしながら周辺のボルダーで遊ぶ。駐車場の売店で購入したトポに顔見知りを見つけてニヤニヤする。
足拭きスラブ
渡渉&足拭きがスタートムーブという冒険心をくすぐる課題。当初は飛び石からジャンプというスタートムーブを提案したがスラビスタから却下される。スラビスタが理想的な右上ラインを描いて完登。後に続こうとするが結構悪い&ボチャンしたくない、という理由から直上(事実上の敗退)。
被ったライン
スラブ右横の被ったライン。水が流れてなければもっと奥からスタートしたいが致し方ない。ムーブは面白かった。
よじれるスタート
一見するとSDスタートからパワームーブな展開を連想する棚ホールドがあるが、ここはSDしないのが作法ってもの。最近ジムのスラブとか緩傾斜で出てくるバランス&体勢辛い系のムーブでスタートをこなす。だいたいなんでもかんでもSDするのってどうな(自粛
旭滝
アプローチ至近の旭滝を見にいく。右壁のクラックにプロテクションが取れそう。
さらに左岸に大きな洞窟。登れるんだろうか。
その後はゆったり川遊び。
天津甘栗スラブ
天津甘栗に見えなくもないスラブ。適当にラインを引いいて登れる。中央のラインはノーハンドもできそう。
白蛇
トポの表紙になっている白蛇。キャンプ場内で唯一生乾きだったのでトライ開始。するとこれが超絶楽しい。ホールドが濡れているためムーブの制限が強かったが、結果的として非常に印象的なシーケンスで完登。ドライコンディションだと全く違う印象だと思うが(それでもいい課題だろう)、これまでに登ったどの課題よりも面白かったかもしれない。
濡れててもクライミングは楽しめるんだなーと再確認。
駒ケ岩、高砂殿
締めは駒が岩と高砂殿。スラビスタはこの日、ボチャニスタの称号を拝命する。ソーメイの黒戸尾根トライを見守り、高砂殿のラインを登って終了。楽しかったけどすべり台が登れなかったからまた来るかも。