スラブ三昧

 

三連休の初日だけ瑞牆山ボルダーへ行った。4時ちょうどにソーメイを起こして4時半にINOさんと待ち合わせ。朝の空気が随分冷たくなりました。

普段より一時間早いけど交通量が多い。こいつを見越して出発を早めたINO氏は慧眼たるやマジリスペクトである。ソーメイは韮崎のコンビニに到着するまで熟睡。

 

童子岩

とりあえずアップ。パリッパリの花崗岩を期待していたがヤヤ湿っぽい。適当にスラブを登ってトポにはない「ナツメの花」と「小藪の細道」の間に位置するスラブラインを登る。割りと良いラインだった。1000夫妻とスラビスタが合流して談笑。

ソーメイは6歳くらいの頃にトライした「ナツメの花」をRP。よくできました。

 

十六夜セション

最近スラブの楽しさを多少なりとも理解できるようになってきたのでINOさんとセッション。以前は「スラブ?なにそれおいしいの?」って態度でしたが変わり身の早さには定評があります。

じっくりムーブを考えよう…とか思ってたけど他のパーティもいるとサクッと核心まで解決。いや、けどこれ「解決」って呼んでいいのかな…ムーブをコピーしただけって感じが…

ま、核心ムーブ起こせなかったからいいか(何が

ソーメイと周辺のボルダーで自由に遊ぶ。

 

山梨市エリア

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山形県エリアからパノラマコース(大面岩アプローチ)を200mくらい辿り左手から入る小沢を詰めるエリア。この呼び方は定着してるんだろうか。そもそも「山形県エリア」って名前からして…いや、言うまい。

ラーメンを食べつつ周囲のスラブを触る。山形県エリアより更に湿っぽいが気付かないフリだ。簡単なヤツをいくつか登って難しそうなヤツにトライ。スタートのムーブがなかなか良い。中間部から上部にかけては指力と精神力が問われる。何とか粘ってレッドポイント。

ソーメイはムーブを修正しながらスラブにマシンガントライ。指皮が減らないので思う存分撃てるのが良いらしい。完登はできなかったが今までで一番楽しかったとか。登れなくても楽しいって、お前、それ、クライマーじゃね?

 

水晶スラブ

少し上がって綺麗な水晶が生えているスラブを登る。

中央のスラブラインは快適。

左のスラブはのっぺりしたフリクション系。

ちなみに落ちると足がなくなります。

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夕方頃に再び山形県エリア(ややこしいな)にもどって「インドラ」を初トライ。初手から悪い。体幹もヨレてるんで早々に撤収。こいつはフレッシュな時に再訪したいな。


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